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転職で後悔しないために事前に調べておくべきこと5つ

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転職をしたい理由は人それぞれですが、現状に何らかの不満をもっているために転職を考えていることは間違いないはずです。

「現状の不満点を次の転職先では解消したいい」そう思って転職活動に挑んだにもかかわらず転職先でも同じ不満を抱え後悔するようなことになっては絶対にいけません。

転職で後悔しないために、事前にしっかりと調べておくべきことがあります。

 

この記事では転職で後悔しないために具体的にどのような下調べをして望むべきかをご紹介いたします。

意外と見落としがちな項目もありますので、転職をご検討の方はぜひご覧になってくださいね。

 

 

後悔しない転職活動のためにしっかりと調べることの重要性

転職サイトやハローワークであれば、募集概要に会社の業務内容が書かれています。

また転職エージェントからは紹介があったときには具体的な話があることでしょう。

ただしその教えてもらっただけの情報で転職活動すすめるのは危険です。

表面的なことや良いことだけしか書いてないことが多々あるのです。

 

 

私が転職のときの経験した事例をご紹介しますね。
秘書ひとみ

当時バックオフィスでの転職を希望していた私は、「事務」という枠で仕事を探していました。

自分で応募したりあるいは転職支援サイトのオファーを受けたりで、折り良く面接まで進めた会社がいくつかありましたが、その中に変わった会社がありました。

オファーを受けて面接まで進んだのですが、明らかに「数人で営業するレベルの酒屋」といった感じの会社でした。ネットで店舗周りを見ても会社案内を見てもやっぱり「酒屋」にしか見えません。

でも募集は「事務枠で経理」-。

疑問点が多々ありましたが「その会社に親会社や関連会社があり、統合的な意味で事務経理等が設置されているのか」と勝手に思い、とりあえず面接は受けることにしました。

 

面接で通されたのは、結局下調べで見ていた酒屋内の1スペースでした。私は開口一番、「失礼ながら御社はどういう業務をどのような規模で運営していて、今回私にどういう職種を望んでいるのでしょうか。」と確認いたしました。

面接担当者の回答として

  • 店舗はひとつで運営しており飲食業への卸をメインとしていること
  • 経理で募集をかけたが、実際は店舗営業等の方にウェイトが置かれる

と説明を受けました。

 

確認したことで私の希望する仕事内容とはかけ離れるもので、面接官も察してくれたのか、面接も短時間で終了となりました。

結果はもちろん不採用でした。私の場合は採用されなかったためそれ以後の問題も起きなかったのですが、それでも面接への準備や移動時間等、多くの労力を掛ける結果となりました。

 

コンサル山田
表面的な情報だけで話を進めてはダメだぞ。

 

 

また、面接では必ず「志望動機」について質問があります。その会社が何をしているのかがわからない状態であれば、面接で「志望動機」をしっかりと伝えることが出来ません。

「志望動機」が伝えられないまま面接を進めても、面接担当に好印象を与えることは難しいです。

 

企業のHP、転職サイトだけの情報で安易に進めずこれからののポイントをしっかり確認しましょう。

 

 

後悔しない転職のために調べること5つ

 

業務内容・職種・職責

転職サイトや転職エージェントから提供された最低限の情報でもしっかり確認しましょう。

少しでも疑問点があれば質問するようにしてください。

あやふやなまま転職活動を進めると後悔することになってしまいます。

 

給与待遇を再確認

給与や待遇等、記載にあることはもちろんのこと、そこで疑問が生じれば必ず確認するようにしましょう。

その他、保険制度や退職金、財形、確定拠出年金等は会社のサイトや募集概要に載っていないことも多いです。他にも住宅手当や通勤交通費等に制限がある会社もあります。

また社員待遇とは言え、総合職のみに昇給昇進が約束されているケースもあります。

あらかじめ、「自身がどのような待遇を望んでいるか」「どのような制度に魅力を感じるのか」、しっかりと下調べをして質問の準備をしておきましょう。

 

社員数と採用枠との関係について調べる

求人情報で、まれに社員数の少ない会社が多くの方の採用を検討しているものを見かけますが要注意です。

急な業務拡大や店舗開拓で人手を必要としているケースもあるのですが、「営業」という名目で大量に雇用し、結果が出ない者を強引に「大量足切り」する会社があるのも事実です。

いずれにしても、理由のない増員や社員回転の早い会社は「社員に対するノルマが厳しい」等のリスクがあるものとお考えください。

 

勤務地・転勤について事前確認

募集要項等で「転勤のありなし」は明記されているケースが多いですが、遠方に支店があるかどうか、その支店に配属されるケースがあるのかどうか、あらかじめ確認をしておく必要があります。

もし支店があるようでしたら、転勤の有無を改めて確認するとよいでしょう。

 

将来性

せっかく転職をしたのに、1年後には会社が不渡りを出していた…このご時勢ですとありえなくはない話です。

会社の将来性を計るのは難しいですが、その会社が支社支店をどんどんと閉めている状態、あるいは営業活動を縮小している状態であれば十分に注意せねばなりません。

会社が傾いていることをしって大量退職者が出てしまいその欠員補充、なんてことになると目も当てられません。

 

 

希望条件にムリがあると転職で後悔する可能性も

そもそも転職活動を始めるにあたって、「自身が転職で望むもの」がどの程度妥当で現実的なのかを調べる必要があります。

転職サイトにはよく「あなたの経験ですと年収○○万円が適正です」と表示されるようなシステムがありますが、あのシステムは経験や資格等から簡易的に算出しているものです。当然100%信頼できるものではありません。

 

まず自分がいま勤めている会社と近い条件の求人広告等から、適正の年収・待遇をある程度計算してから転職活動に臨みましょう。

転職のプロである転職エージェントに希望を伝えて、妥当性があるかどうかを確認するのもよいでしょう。

業務内容に対して希望給与や希望の待遇が高すぎる場合は、なかなか転職先が決まらない・あるいは決まっても後悔するような会社に転職してしまう可能性があります。

 

 

 

まとめ

転職についての下調べは、自分ひとりでは難しい部分も多いため、転職エージェントの力を借りるのもひとつの手でしょう。

また募集サイトだけでなく、その企業のサイトにしっかりと目を通すことも重要です。最近では転職口コミサイトも増えてきています。

後悔しない転職のため、しっかりとした下調べをして臨んでください。

 

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転職コンサル山田

転職コンサル山田

新卒で東証一部上場企業⇒ベンチャー企業転職⇒100人規模の会社へ転職し採用担当⇒株式上場⇒ストックオプションを行使してその資金で会社設立。現在ウェブコンサルと転職コンサルの会社を経営 。

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