職歴なし・フリーター

フリーターから正社員へ!人生最後のチャンスを成功させる重要なポイントとは?

投稿日:2018年9月19日 更新日:

「結局いろいろ考えたけど…一生フリーターは生活が不安定」

「フリーターのままだと結婚や老後などの考えられない」

「責任のある仕事にもう一回チャンジしたい」

 

など理由はいろいろあれど、フリーターから正社員を目指す人にとって、この求人倍率が上がっている今の時代は絶好のチャンスです。

ただもちろん求人倍率は上がっているといってもフリーターから正社員への道は大きな困難もあります。

企業求めているのは戦力になる人材。「戦力にならなければ人手不足でもいい」という考えの会社も大きのです。

 

またフリーターの場合、現在の生活がギリギリの人も多いと思います。フリーターの場合仕事の拘束時間が長かったり経済的な余裕が無い、という理由からなかなか就職・転職活動ができない、という人も多くいます。

だからといってもずるずるとフリーターの期間が長ければ長いほど、正社員採用の可能性はどんどん低くなります。

 

今一度フリーターと正社員の違いを知り、フリーターから希望の会社の正社員になるべく、「採用企業側が思っていること」と「フリーターが正社員を目指す時にアピールすること」をご説明いたします。

 

 

フリーターと正社員の違い

フリーターと正社員の違いとは

 

コンサル山田
冷静に考えてほしい。一生フリーターは現実相当厳しいぞ。

 

生涯年収が違う

フリーターと正社員の違い、一番大きいのは「生涯年収」です。

今の日本の場合、20代ではフリーターと正社員でそれほど違いはありません。そのため「責任が重く拘束時間が長い正社員より比較的自由なフリーターの方が良い」と若くしてフリーターを選ぶ人も多くいます。

しかしその違いでてくるのは30代、40代です。

転職エージェントを手がける doda(デューダ) によると doda(デューダ) で転職活動する40代正社員の平均年収が541万円です。それ以外にも国税庁調べでは40代全体平均で約500万円というデータもあります。

それに対してフリーターの場合、年齢が高くても年収が上がるわけではなく40代になっても年収150万円〜200万円以下です。

20代の頃は大きな違いがなかった年収も40代にもなると2倍、3倍と変わってくるのです。

生涯年収の違い

ハタラクティブより

出典:「 フリーターの転職支援ハタラクティブ 」より

 

コンサル山田
40代で一流企業管理職にもなれば1,000万円超えにもなってくるな。

 

そのため生涯年収にも大きな開きが出てきます。

大卒サ正社員の生涯年収は2億円〜2億5千万円です。それに対してフリーターの場合6,000万円程度と言われています。

 

  • 正社員の生涯年収は2億円〜2億5千万円
  • フリーターの生涯年収は6,000万円程度

 

これでは家族を持つことはもちろんのこと、生きる上で何をするにも厳しい収入です。

若い頃は自由な人生を送るためにフリーターという生き方もありますが、どこかで正社員なのか自分でビジネスを起こすかしないと取り返しの付かない人生になってしまいます。

 

 

年金が違う

老後が違う

フリーターと正社員の違い、次に違うのは「年金」です。

フリーターの多くは「国民年金」ですが、正社員の場合「厚生年金」となります。

国民年金の場合、所得によって変わること無くみなさん一律16,490円(平成29年)です。正社員が入っている「厚生年金(会社によって異なる)」は所得によって異なるり、当然フリーターより高い収入になっている会社は収める額も大きくなります。

しかし正社員の場合、会社が半額負担してくれます。「厚生年金」が4万円でも、半分の2万円を会社負担してくれるので社員本人の負担は2万円なのです。

結果納付金額も増えるため老後に貰える金額が増えます。

「国民年金」の場合、老後にもらえる年金支給額が平均で月額で5万5千円、「厚生年金」の場合、月額14万〜15万円となっています。

年金の支給年齢は原則65歳と上がっているものの、老後に月額5万5千円しかもらえないって厳しくないですか?結局その金額だと生きることができないので65歳以降も一生働き続けなければなりません。

たいして会社員であれば平均月額14万円、夫婦で正社員であれば夫婦で28万円もらえます。(年収や納付期間などによってことなります。)月額28万円あってある程度の貯蓄があればゆとりのある老後を送れるでしょう。

このようにフリーターと正社員では生涯年収で2億円老後のお金でも毎月1人あたり10万円近く差が出てくるのです。

 

コンサル山田
いつまでもフリーターやっている場合じゃないだろう。

 

雇用契約に関する縛りが違う

雇用契約が違う

 

フリーターと正社員の違い、もう一つが「雇用契約」に関する縛りが違います。

フリーターはアルバイトなので契約期間に制限があったり1ヶ月前といった事前に告知することで比較的に簡単に「契約終了」ができます。

それにたいして「正社員」は簡単にはクビにできません。「解雇通知」は1ヶ月前でといわれていいますが合理的な理由がなければなりません。

 

労働契約法
(解雇) 第16条

解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。

 

解雇するためには以下の4つの要件を満たしている必要があります。

 

  1. 人員整理(解雇)をしないと会社が倒産する危機レベル
  2. 従業員を解雇する前に経営者が努力したのか(減給など)
  3. 会社は従業員が納得するためにちゃんと説明をしたのか
  4. 解雇する人の選定は妥当なのか

 

つまり、「こいつ気に入らねーからクビ!」とか「ミスが多いから解雇!」とかそういったノリで解雇することはやってはいけません。(解雇したとしても裁判で争われる)

そのため契約期間がきまっているようなアルバイトと比べ一度正社員という契約になればよほどのことがなければ職を失う可能性はアルバイトより圧倒的に低いのです。

 

コンサル山田
フリーターで40歳過ぎて契約終了、だと目も当てられないぞ。

 

このようにフリーターより正社員のほうが現実問題として安定した人生を歩めるのです。

はやめにフリーターから一旦は正社員になりましょう。

 

もちろん正社員だとブラック企業や拘束時間が長いなどあるがそういう会社に入らなければいいだけよ。
秘書ひとみ

 

ブラック企業を見抜く:

いくら正社員になりたいからといって間違ってもブラック企業にいってはいけません。詳細はコチラの記事を参考に

 

 

 

フリーターから正社員になるには今がチャンス!

そして有効求人倍率が上がっている今、フリーターから正社員になるチャンスです。

 

有効求人倍率とは?

仕事を探している人(求職者)に対する企業からの求人数の比率。倍率0.5だと1人あたりに0.5件(2人に1件)の仕事しかない。倍率1.5倍だと1人あたり1.5件の仕事があってひっぱりダコ状態

 

 

有効求人倍率とは

厚生労働省令『一般職業紹介状況(平成30年5月分)』より出典

 

 

2009年にあったリーマンショック後にはこの有効求人倍率は0.42倍と最悪の状態でした。それがなんと直近の2018年5月に1.6倍と今や売り手市場(求職者が大人気)状態なんです。

 

2009年は有効求人倍率0.42だから…仕事探している人が10人いても仕事が5件以下しかないから無職だらけだったんですね。
秘書ひとみ

 

コンサル山田
そうなんだ。あれからもうすぐ10年。いまの日本では有効求人倍率1.6倍と40年ぶりの最高水準まできているんだ。

 

もちろんこれは正社員・非正規社員(パート・アルバイト・派遣・契約社員)を含めての数字ですが、正社員も含めていまは有効求人倍率が急上昇中なのです。企業側も「いい人材なら正社員として入社して欲しい」と思っている会社が増えているのは間違いありません。

このタイミングだからこそフリーターから求められている正社員を目指しましょう。

 

 

職歴ない人でも:

卒業後働いたこと無い「職歴なし」でも今のタイミングであれば規模の業界・企業へ転職できるチャンスです。

 

 

フリーターを正社員で採用するときに企業側が気になるポイント

採用担当者が気になること

 

コンサル山田
実際にフリーターだった人を正社員として採用する時に経営者が何を思っているか紹介しよう。

 

先程お伝えしたとおり、現状日本で正社員といえば無期雇用のケースがほとんどです。

企業としては長らく戦力として活躍してくれそうな人を迎え入れるために人事採用を行います。また採用はお金をかけて求人広告へ出稿したり転職エージェントといった人材紹介会社に依頼を行います。さらに採用担当者(人事担当者)は採用活動に対して人事リソースを割くことになります。

さらにもっというと入社後に教育をしなければなりません。OJTでも教育担当をつけ、時間をかけ教育し、時にはミスや損害を会社がフォローしながら人と育てていきます。

コンサル山田
企業経営者としてはこれらは当たり前のことだからな。

 

 

以上の通り、採用は費用・人事・教育リソースを掛けるので、採用担当責任者としては「採用ミス」は防ぎたいのです。

わざわざチャレンジして「フリーターで社会人経験者ないけど…ポテンシャルはありそう」といった人材を採用するより、確実に前職などで実績・経験がある人材を採用したいのです。

その為どうしてもフリーターの方の採用率が低くなるのです。

フリーターから正社員として採用されるためには企業側が不安に思っていることを払拭して安心してもらう必要があります。

それでは企業側が不安に思っていることはどんなことでしょうか。

 

明るく元気・素直であるか

正社員として経歴なし、業界未経験、そういった人を採用するのは「明るく元気・素直」もうそれしかありません。

 

ビジネス経験がなく業界未経験だと半年1年はまともに仕事ができない状態なのは経営者覚悟しています。2年目、3年目で少しずつでも会社に貢献してもらえれば、そんな思いです。

その間、「こいつ一緒に働いてて楽しいな」「この若手、明るく元気があるからこっちまでモチベーションあがるな」「教えたこと真面目に取り組んでくれるからこっちも気持ちいい。」そんな社員を求めています。フリーターで職歴なし・業界未経験を採用するのは「明るく元気・素直」です。あとは2年、3年・・・とかけて成長していけばいい、と経営者は思っています。

 

コンサル山田
経営者としてはこれにつきるな。

 

責任感があるかどうか

フリーターとして働いている方全員に責任感がないというわけではありません。

むしろ与えられた仕事に対して時間通り出勤し、時間内に言われたことを終わらせるべく頑張っている方が多いことでしょう。

ただフリーターの場合の責任は企業側が思っているより限定されている可能性があります。

たとえば店頭の接客業フリーターであれば、その責任の多くは「お客さまに失礼がないように接客する」「店頭の商品を切らさないように在庫を並べる」「勤務日時を守る」といったことになります。またこれらの業務ができるよう上司・責任者からの具体的な指示があるでしょう。

これがたとえば正社員の営業職であれば、まず「営業ノルマの達成」といった最終ゴール目標が設定されます。「ノルマの達成」から逆算して業務を自分で考えて進める必要があり、日々の小さなノルマは自身で設定し管理する必要があります。

「それまで上司・責任者の指示の元、決められた範囲で仕事をしていた人、突然最終ゴールだけ設定され、その中で自分で考えうまく働けるのかな?」ー採用担当者は心配なのです。

 

 

勤務日時について心配

出勤・退勤時間があり休日があるのはフリーターでも正社員でも同じです。

ただフリーターの出勤はシフト制が取られることが多いのに対して、正社員の出勤の多くは定時出勤が基本です。出勤日にしても大きく異なり、フリーターは仲間内で休み日を調整できるケースが多いのに対して、正社員は特別な理由がない限り休みが取りにく仲間内で休みを調整ということはできない会社が多くいのです。

そしてやはりアルバイトよりは拘束時間が長くなる会社も多いのです。それに耐えられるのか、ということを気にしています。

「今までフリーターでやってきた方が、ちゃんと休まず出勤してくれるのか?」-採用担当者はそう心配します。

 

フリーターから正社員になると最初は拘束時間の長さに驚くけど少しずつ慣れていきましょう。
秘書ひとみ

 

 

フリーター時代の業務について

「責任感」の欄でも書きましたが、フリーターは基本的に「指示がある作業を、上司の責任のもとで遂行する」ケースが多いです。

そのため最終的な責任を持って作業を完了させることがどうしても少なくなります。また難解な作業や専門性が高い作業はフリーターには任せずに正社員で処理するケースが多いことから、「企業が求める経験」がフリーターではどうしても得ることができないという状況もあります。

「簡単なことを、指示ありの状態で作業している。求めている作業をしてきたかどうかもわからない。これは職務経験に含めるべきだろうか」-採用担当者はそう悩みます。

またフリーターでも同業界であれば採用選考にプラスになるでしょう。

 

 

 

フリーターが正社員面接でアピールするポイント

面接でアピールすること

 

ここまで採用担当者が気になるポイントを紹介してきましたが。

面接ではこれらを払拭してしっかりと自分のことをアピールしてきましょう。

 

明るく元気に笑顔で

できるだけ面接は明るく元気に笑顔で挑みましょう。

もちろん長い間、暗い・声が小さい人もいるでしょう。

でも希望の会社にフリーターから正社員として入社したいのあればできる限り明るく元気に笑顔で面接に挑みましょう。

 

明確に

採用担当者が職務経歴や経験について「わからない」と感じないように、明確な表現をしていかなければなりません。

履歴書では不明点が出ないよう書き漏らしがないよう注意しましょう。

もちろん面接でも明確な回答ができる準備が必要です。

 

よくある質問

  • 「なぜ弊社を志望したのですか?」
  • 「弊社の事業内容はご存知ですか?」
  • 「なぜフリーターの期間が長いのですか?」
  • 「フリーターの期間内に学んだことはありますか?

 

よく面接で聞かれる質問です。

これらの質問に明確な回答をあらかじめ準備しなければなりません。

「何となく」といった回答は禁句です。「何となく」で受けた人を何となく採用する企業はありません。

 

面接でのNGワード:

面接では「言ったら大幅にマイナス」といったワードがあります。注意しましょう。参考リンク:

 

 

 

誠実さ

内容が明確であっても、そこに確からしさがなければ全く無意味なものとなります。

とくに採用対象者は多くの人間を見てきています。少しの嘘であっても質問や挙動から見抜かれてしまいます。記入する内容、回答は誠実に嘘が含まれないものにしましょう。

また見た目や行動で誠実さをアピールすることも重要です。身だしなみや一般的なマナーには十分注意しましょう。誠実さは責任感を部分的に代替するものとなります。

 

あれば資格など

特別な経験が求められる職種を目指す場合、可能であればあらかじめ知識技術・資格があるとプラスになります。

まだ資格がなくても、資格取得や職業訓練への参加のように形に見えるような形を目指すとよいでしょう。

実務経験はなくともスクールや資格取得はアピールポイントになります。

 

転職に有利な資格:

業界未経験でも「あればプラス評価してくれる資格」があります。参考リンク:

 

 

 

フリーターから正社員へ まとめ

フリーターから正社員への道をご紹介してきました。

今フリーターでいろんな悩みを抱えている人多いと思います。

人生逆転するには正社員への道を目指してみませんか。正社員はもちろん大変こともありますが、仕事を通じて心から感動することや自分自身の成長を感じることができます。

正社員になることで自分が理想とする将来設計を描くことだって可能なのです。

 

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転職コンサル山田

転職コンサル山田

新卒で東証一部上場企業⇒ベンチャー企業転職⇒100人規模の会社へ転職し採用担当⇒株式上場⇒ストックオプションを行使してその資金で会社設立。現在ウェブコンサルと転職コンサルの会社を経営 。

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