シェア先生の授業リポート
2009/09/24東京都 足立特別支援学校の巻

学校の校舎
谷塚駅を降りると、草加せんべいの看板が目に入る。
学校は、埼玉県草加市との県境に近い東京都足立区にある。

第1回目の授業の準備の様子
今回の授業は9月の毎週木曜日14時からの4回シリーズ。
授業の内容は「経済のしくみ」、「会社のしくみ」、「お給料のしくみ」、「生活するお金」。
3年生2クラス16名という少ない人数でアットホームな雰囲気の中、生徒たちは集中して聞いてくれた。
折りしも現場実習の時期。
生徒は現場実習を通じて、会社の人との触れ合いや勤労の喜びの実感や自分にもやればできるという自信を得ているよう。
現場実習は、学校を卒業し自立して生きていけるという自信になり、将来に希望をもつようになるための大切な経験になる。

第3回目の授業でレポートに真剣に取り組む生徒
生徒の感想↓
・国と会社と家の関係がわかってよかったです。
・自分たちの給料はこんなふうに決まっていくんだなぁ~って思いました。
・社員の役になって、お給料をもらったので、そこからたくさん社会保険料や税金を払うのが大変でした。
・自分たちが仕事をして働いたお金が税金になって、いろいろな事に使われていてすごいなぁと思いました。
・税金の無駄遣いはいけないという事が分かったので、驚きました。
・会社側でも労働保険料や雇用保険料を払ってくれるとはありがたいと思いました。自分もそういう会社に入りたいと思いました。
・自立した生活を送るには、働いて収入を増やすことが必要。
ちょうど民主党へ政権交代した時期と重なり、日々のニュースで国の予算についての報道が多く、
生徒達も自分なりの意見があるようだった。

シェア先生のマスコットが生徒のカバンに!
3年生の生徒はあと半年という短い期間で、高校を卒業し、社会に出て行く。
この4回の授業が、生徒の明るい展望を開くきっかけ、
安定した明るい生活のための具体的な一助となる授業になればと切に願う。
校長先生をはじめ普通科ビジネスコース松澤弘子先生にはとてもお世話になった。
先生方のお人柄がそのまま生徒たちにいい影響を与えているようである。
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