シェア先生の授業リポート
2009/01/23東京都 中央区立常盤小学校の巻

わが国金融の心臓部「日本銀行]の建物
それは平成15年の秋にさかのぼる。東京証券取引所がある中央区で学校むけ出前授業を実現したい。先ず、母校の柴又小学校の佐野校長先生に相談。中央区立城東小学校の新井校長先生を紹介いただく。新井校長先生には中央区立小学校校長会にて弊社の児童むけ学校支援活動についての説明をお願いした。更に「この件での相談は『中央区立小学校・社会科部会長』である常盤小学校の梶井校長先生が最適である。」旨の助言をいただいた。梶井校長先生からは「出前授業の実現には担当教師の理解が必要である。近く社会科部会が予定されているのでその機会を活用してはどうか。」との温かい言葉を得た。早速、年明け1月に弊社で社会科部会を開催していただき、併せて、東京証券取引所の見学会とともに『授業支援プログラム』についての説明機会をいただいた。こうした経緯もあって、その後中央区では月島第二小学校、月島第三小学校(3回)、豊海小学校において出前授業が実現した。このように私たちの活動は多くの方々のご支援とご理解のうえに成り立っている。もちろんこのことへの感謝の気持ちは片時も忘れていないつもりだ。

歴史と今を感じさせる「外堀通りと江戸通りの交差点」
さて、はからずも今回はお世話になった常盤小学校への出前授業である。学校は、わが国金融の心臓部である日本銀行の裏手の外堀通りと江戸通りの交差点近くにある。伝統を感じさせる瀟洒な校舎。廊下の床には戦時中に備えられた防空壕への入り口がある。歴史の重みと香りがする。
授業当日。児童は紺の上着にグレーのズボン・スカートに身を包んでいる。この制服は気品とセンスの良さをうかがわせる。児童の授業を聞く態度・姿勢は実にきちっとしており落ち着つきもある。きっと先生方の指導が行き届いているからであろう。小学生というよりも中学生を思わせる成長度を感じさせる。授業中、終始集中力を持続していたことにも感心した。

校章と校舎に伝統が
更に、お会いした茂呂校長先生はとても物腰が柔らかく人柄も優しく如才ない方だったのでついつい話も弾んだ。とりわけ、近く予定の中野区立谷戸小学校の棚田校長先生とは、かって中野区の小学校で副校長の前任者・後任者の間柄だったことを偶然に知り、世の中の狭さと人のつながりの不思議さと縁を感じた。

紺とグレーの制服に包まれ、品格漂う生徒に授業
茂呂校長先生、浅見副校長先生をはじめ当日の授業の準備・運営にご尽力いただいた山田先生には心から感謝申し上げます。
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