シェア先生の授業リポート
2008/11/13埼玉県 県立皆野高等学校の巻

都心から一番近い蒸気機関車「秩父路のSL」
澄み切った空、美味しい空気。いつの日か日曜日にだけ走るSLに乗って、秋空に映える美しい紅葉を満喫したい。さて、いったいここはどこ? 実は、こんな景色のいい場所が東京都の隣にある。埼玉、秩父鉄道沿線の風景である。

「校舎」の背景には、秩父の秋が
今日の授業は長瀞駅と秩父駅の間に位置する埼玉県立皆野高等学校で行う。
この夏の8月26日浅見先生が生徒さんを東証に連れてきてくださり、見学案内とレクチャーを行ったのがきっかけとなった。後日、浅見先生から「先日のレクのテーマは『株式会社のしくみ』『経済・金融と暮らしのかかわり』だったが、その続きとして『社会の動きと株価(株価要因)』『会社情報の収集方法』をテーマに授業して欲しい。」との依頼があった。
同校のホームページに校長先生の印象的な言葉があった。「社会に出てどんな生活をしたいか、そのために何を身につけようか、どんな学校で学ぼうか、これが目標を探すということですよね。……(中略)『社会に出て通用する力を持った、地域の産業や社会を担う人を育てること』がねらいの皆野高校です。」
授業の前に持田校長先生のお話をうかがう。「学校は産業や地域と『連携』を図る、というのでは充分ではない。むしろ、産業や地域と『一体』になって取り組むべき。」 教育への熱い想いが伝わってきた。
浅見先生も生徒にできるだけ多くの社会体験をさせようと熱心に取り組まれている。その模様はTVや新聞で紹介されている。

秩父音頭発祥の町、皆野
授業に関しては、今回のテーマが生徒さんの日常とかけ離れていると思われ、関心が薄かったのか、当方の想いは充分に伝えることはできなかったようだ。
授業終了後、片づけをしている自分に「今日は、ありがとうございました。」一所懸命にノートをとっていた女子生徒から笑顔でお礼を言われた。救われたようで、とてもうれしかった。
持田校長先生、浅見先生、このたびは貴重な機会をくださりありがとうございました。特に、浅見先生には授業の準備などご尽力いただき感謝しております。
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