シェア先生の授業リポート

2008/08/25
千葉県 浦安市青少年館Ⅱの巻

写真

今日のキーワード「感謝、興味、協力

写真

保護者の方も楽しそう

写真

「会社って なあに?」なごやかな授業風景

写真

「発表するから聞いてよね」

昨年に続き『児童金融経済入門』を夏休みに開催していただいた。
『浦安市施設利用振興財団』のおかげである。今回は、児童に加え数名の保護者の方が参観された。親子で楽しんでいただこうと気合が入る。そもそもの趣旨は「子供たちに貴重な体験をさせ、青少年相互の交流を図ること」である。次代を担う児童に微力だが役立てればうれしい。

小学校の高学年が対象だが、4年生が3分の2を占めていた。4年生に金融経済、株式会社のしくみの話?難しすぎるし早すぎるのではないか。確かにそのとおりかもしれない。でも、欧米では小学生の段階から金融教育がなされていると聞く。金融知識がないために財産を失う羽目になったり大切な人を悲しませたり。そのようなことを少しでも避けるためにも早い時期からの勉強が必要である。何もお金儲けの方法を教えるのではない。金融経済の香りを嗅いでいただければいい。お金の勉強は大事だが、それ以上に心の勉強が重要。言うまでもないことである。心の勉強の大切さは授業の冒頭で触れることにしている。

さて、小生にとっての楽しみは児童による発表会『会社の工夫への気づき』だ。
いくつか紹介する。「ゲーム機の操作が簡単な設定に工夫されているので、たくさんの友達とゲームを楽しめる。外国人とも対戦できる。」やはり、任天堂は児童たちに人気がある。「コンビニの冷蔵庫。ジュースがどんどん前に来るようにローラがついている。便利だ。」見過ごしがちなところへの鋭い気づきである。「ピザのみみがふんわりしている。しかも100円お得。」賢い消費者へむけて素質充分なり。「スピード社の水着。水の抵抗を少なくする工夫。北島選手金メダル。」ホットな話題への敏感な感性がうかがえる。「商品(景品)引き換えカードつきオモチャ」「当たりつきガム」子供心が素直に表れている。実は大人の私もこの商法には弱いのである。

浦安市青少年館の香取先生の行き届いた準備のおかげで、児童と楽しい時間を過ごすことができた。
保護者の方も結構楽しそうに見えた。今日出会った児童が会社の活動に興味をもち、世の中の動きに好奇心を拡げていく。やがて好きな会社に出会う。気づくとその会社で働いている。毎日、誰かに喜ばれていることを『やりがい、生きがい』に感じて生きていく。
「こうなったらいいな。」と思いつつ浦安市青少年館をあとにした。今年の夏は、暑くて熱い。

<シェア先生(大)>

<千葉県浦安市青少年館ⅡのHPはこちら

 

 

コメントを書く

このページのトップへ