シェア先生の授業リポート

2008/02/26
東京都 文化女子大学付属杉並高等学校の巻

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校門で

校門で大勢の生徒の行列と出会った。総合的な学習の時間「社会を知る」という課題で外出するところだった。これは生徒の進路計画に生かす目的で、高1の生徒が「JICA地球広場」「女性と仕事の未来館」等への校外活動か校内にて行う出前授業「消費者教育」「東京証券取引所」など6つのテーマから選択して学習するというものである。

小生担当の「東京証券取引所」の出前授業に参加したのは約50人。5・6・7時間目を使って授業する。同じ生徒を対象に行う3コマ授業は初めてのことである。1コマ目は「株式会社の仕組み」が、2コマ目は「世の中の動きと株価」と「応援したい会社を探そう」がテーマである。3コマ目は予め「会社の工夫への気づき」をテーマに生徒には事前学習を済ませてもらい、当日グループごとに成果を発表し、小生が講評する。

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お礼の言葉(生徒代表挨拶)

発表会では、さすが高校生である。会社の創意工夫への気づきは女性らしく掘り下げもより具体的で詳しく緻密になってくる。また、気づきの広がりも、景気変動による商品価格の変化やその対応に着目したり、また、高齢者、弱者、環境といった社会レベルにまで言及したりする。3コマという時間も瞬く間に過ぎた。
明るく楽しい発表、それをノートに真剣に書きとめる聞き手(稲村先生のよき指導の賜物である)。和やかな中にも集中力が感じられた。
生徒さんはフレンドリーで暖かい性格の持主が多い。幼さが残っていて可愛い生徒も多い。授業終了後は代表者による挨拶、退場時には笑顔と盛大な拍手。
とても心温まる。ある生徒が突如やってきてノートを見せてくれる。これ先生の似顔絵です。よく描けていた。実に、ほほえましい雰囲気なのだ。

校門で、先ほど代表挨拶してくれた生徒が笑顔で言ってくれた。「授業、楽しかった。おにぎりも美味しかった。」他の生徒も次々に手を振ってくれる。

「年齢ばかり重ねているが無知な自分。今日は生徒さんからいろいろと教わったな。」生徒の発表内容を思い起こしながら駅に向かった。

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