シェア先生の授業リポート

2008/01/22
千葉県 八千代市立阿蘇小学校の巻

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児童の健やかな成長を願う老木、大欅(けやき)

近代的教育制度法令である「学制」が頒布された翌年の明治6年。阿蘇小学校が誕生した。
わが国、株式会社第一号といわれる東京第一国立銀行が創設されたのもこの年である。
現在、校庭の真ん中に大欅の木がどっしりと座っているが、樹齢は学校の歴史を上回っているとのことなので、135年は超えているだろう。実に堂々として威厳と風格がある。

大樹の下、児童たちは日中には体育授業で、また、放課後には鬼ごっこやサッカー遊びで時を過ごす。老木は児童たちを暖かく包み見守る。あたかも「すくすくと健やかに育ってね!」と言っているかのよう。時代を越え長い間、児童の成長を見続けてきたのである。
グラウンドに目を移す。今どき珍しい土の校庭である。懐かしさの中に温もりを感じる。自然が薫る環境の中で児童たちはのびのびと育っていく。

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歴史を誇る阿蘇小学校

さてシェア先生の授業。今回は教室に机を「コの字型」に並べた珍しい配置だ。広角度から児童の視線を感じつつ説明を進める。でも意外とやりやすい。また、児童も発言しやすいようだ。活発なやり取りとなった。話す側と聞く側が一体になる結構いい方法なのだ。

授業が終わって黒田校長先生から最近の社会、経済、教育情勢について大変ためになるお話を聞かせていただいた。経歴が八千代市の教育委員会、幼稚園の園長を経験された方だけに児童に対する情熱に加え包容力と深みのある人柄を感じた。都心への通勤時間が1時間足らずの新興住宅街に隣接する地域に、このような牧歌的な環境と雰囲気の学校があるとは思っていなかった。何か大切なものが今なお残っているような気がして嬉しかった。

この地の児童のもつ長所を伸ばすべく熱心に指導をされる江田先生に敬意を感じると共に出前授業の準備にご尽力いただき心から感謝申し上げたい。

<シェア先生(大)>

<千葉県八千代市立阿蘇小学校のHPはこちら

 

 

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