シェア先生の授業リポート
2008/01/17東京都 新宿区立西新宿小学校の巻

新宿副都心高層ビルの象徴、都庁ビル

西新宿小学校
それはまさに推理小説のタイトル『高層の死角』の世界だった。出前授業の事前打合せと下見を兼ねて学校へ行ったときのことである。京王線初台駅で下車、学校へむかう。気がつくとどこかのビルに迷い込んでいた。B2、B1、地上階が吹き抜けになっている。上ったり下ったり、でも外に出られない。「どうしたら外に出られますか。」と、やむなく警備の方に聞く。実に哀れな自分。そこは「オペラシティ」だった。
打合せを終えての帰り道、授業の当日は大江戸線を利用するほうが早いかもと考えて今度は東京都庁に向かう。空にそびえる都庁ビルを目指し、見当をつけてそのビルに入ったつもり。でも改札口が見つからない。また、警備の方に聞く。「大江戸線に乗りたいのですけど。」「は?ここはパークタワーです。大江戸線の駅までは10分はかかります。」首が痛くなるほど、空を見続けながらたどり着いたのに。小生、葛飾は柴又育ちだが、そこも東京である。長いこと住んでいる東京でこんな目にあうとは。東証見学の生徒たちがよく道に迷うが、気持ちは痛いほど分かった。東京って実に便利だけど、実に不便な所なのである。
さて、授業。都心だけあって休み時間に交わされる児童たちの言葉が実に都会色と国際色で満ちている。
「ワン・ストーン、ツー・バード」凄い!一石二鳥らしい。外国旅行の経験についてインタビューすると、聞きなれない国名、都市名がスラスラと返ってくる。流石、副都心新宿の住人である児童たち。興味や発想が洗練されていて国際感覚にあふれている。
佐々木先生と山崎先生の熱心な運営の下、温かく楽しい雰囲気の中で授業ができた。児童のおかげでこのシェア先生も少しは洗練されたかな。「今更、無理でしょう?」
<シェア先生(大)>
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