シェア先生の授業リポート
2007/05/02神奈川県 開成町立文命中学校の巻

19年度最初の出張授業は、神奈川県で一番小さい町である開成町の文命中学校。どんな学校なのか楽しみにしながら、早起きしていざ出発。
最寄り駅の新松田まで、地下鉄千代田線と小田急線を乗り継いでとことこ行く手段も考えたが、「ものすごく時間がかかりますよ!」とシェア先生(まち)にアドバイスされ(どうやら経験者らしい)、東京から小田原に出て、小田急線で新松田に戻る方法を選択した。
ゴールデンウィークの真っ只中だけあって車内も駅前も旅行客が目に付く。スーツ姿の自分が浮いているなぁと思いつつ学校へ向かった。

文命中学校の校門の前で片岡先生が待っていてくださった。
校門から校舎までの道のりはゆるやかなスロープになっており、両脇に見事なつつじが咲いている。緑いっぱいの学校だ。
案内されたのは授業会場の社会科室。大きな世界地図が掲げられ、歴史のパネルなどもたくさんおいてある。社会科を学ぶために専用の教室があるとは、なんとも恵まれた環境だ。

趣のある駅舎とホームの御殿場線松田駅
授業は3時限目がC組、4時限目にD組の2時限続き。どちらのクラスの生徒も笑顔で元気がいい。こちらからの問いかけにも積極的に答えてくれる。ロールプレイングの社長役に立候補してくれたのもうれしかった。
みんなの笑顔に助けられてあっという間に時間が過ぎた。まだ伝えたいことはたくさん残っている。1時限だけでは伝えきれない。でもまずはみんなに経済や社会の動きに興味を持ってもらうことが第一歩だ。シェア先生の授業はPart2もあるので、機会があったらまた伺わせていただきたいと先生にお伝えして学校を後にした。
緊張感から開放され、五月晴れの穏やかな日差しを浴びながら駅に戻ると新松田駅の目の前に別の駅があるのに気がついた。近づいてみると御殿場線の松田駅。小さな駅舎がなんとも趣がある。そして駅舎の脇の不思議な食堂を発見。お店はあいにくお休みで写真掲載のお願いができなかったため、ここで紹介することはできないが、開成町に行く機会のある方はぜひご覧いただきたい。きっとその不思議なたたずまいに驚かれることと思う。
A組とB組への授業はチームメイトのシェア先生(大)が10日に行った。「保護者との連携が素晴らしい学校だった」と感動して帰ってきた。「生徒さんの表情にうかがえるあの明るく穏やかな眼差しは、金時山のはるか後方に富士山を望む箱根連山の大自然とPTAの原点とも言うべき密なる保護者と学校との協働に良き教育指導があってこそ具わるのだろうね」との感想。さすが、「元祖(大)シェア先生」のコメントであった。
<シェア先生(いし)>






