シェア先生の授業リポート

2007/01/17
静岡県 富士市立吉原商業高等学校(大)の巻

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かぐや姫の故郷:吉原駅の案内図

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シェア先生の授業

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吉商本舗

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吉商本舗店舗内

「かぐや姫(竹取物語)」の故郷に近い吉原商業高校への出張授業である。
日本晴れに映える富士山といった絶景を期待していたが、あいにく、当日は小雨模様で肌寒い。ちょっぴり残念なり。
デジタル時代の象徴ともいえるスピーディな新幹線から、「伊豆の踊り子」旅情への入り口も兼ねる三島駅で在来線・東海道本線に乗り換える。こちらの方は、各駅で停車時間も長く、車窓からの風情や景色に味わいと趣がある。最近、忘れかけていた少年時代のスローライフを思い起こす。物質面では決して豊でなかったアナログ時代。そこには、人と人とのつながりや温もりを原点とする社会や家族の在り様が、また、子供へのしつけに公共心や道徳心の大切さをごく自然のうちに教える美しい親の姿などなど、外国からも尊敬され清楚だが凛とした日本人が多く暮らしていたような気がする。この辺で、私たちも、ちょっと立ち止まって未来に想いを馳せ、品格ある人づくりにむけて子供と向き合う時期なのかも、などと思っているうちに、早くも吉原駅に到着した。

授業後、飯塚校長先生との話が弾み、時間を忘れるほどでした。
校長先生から「授業中に生徒があんなに笑ったのは珍しい」とのコメントをいただき、生徒さんが授業を楽しんでいただけたようで、何よりもうれしかった。

最も印象的だったのは、生徒さんが駄菓子やTシャツなどを販売する常設雑貨店『吉商本舗』(16年7月開店)への見学だ。お店には、かりんとう、ソースせんべい、ラムネ菓子など懐かしいお菓子や中国やベトナムに行って直に仕入れたというアクセサリーなど楽しい商品がたくさん陳列されていた。
お年寄りの施設や児童施設に定期的に訪問販売したり、また、アフリカ大陸の「マラウイ共和国」で「HIV/エイズと戦う子供たち」に対して、収益金の中から支援したりする。当日は真冬の寒い日だったが、この活動に接することができて、とても心温まる素晴らしい一日になった。

(当日及び準備にご尽力いただいた皆様方、特に、鳥居先生ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。)

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