よくわかる経済ニュース
最新のニュース
2009/02/25
日経平均株価、24日にバブル経済崩壊後以来の安値を一時下回る
世界景気の後退により、経済の状態をうつし出す鏡ともいえる「株価」もここのところ低迷しています。
1980年代終わりから1990年はじめにかけて経済が非常に活発だった「バブル経済」と呼ばれる状態が崩壊して以来、東京株式市場の株価の水準を表す指標である日経平均株価が最も安い株価をつけたのは2008年10月27日の「7162円」だったのですが、2月24日の日経平均株価は一時この価格を下回ってしまいました。
アメリカの株価が下がると日本の株価もつられて下がる傾向があります。この日も前日にアメリカの「米ダウ平工業株30種平均」というアメリカ株式市場の株価水準を表す指標が約12年ぶりの安い水準まで下落したことが影響しています。
「この先の経済状態がよくなるだろう」と考える人が多くなると株価もあがるのですが、
「世界的な景気の後退はこれからも長く続くのではないか」と考える人が増え、日本だけでなくアメリカやヨーロッパでも株価がどんどん安い価格つけていく状態になっています。
その中で中国は、基準となる上海総合指数が今年に入ってからの上昇率が2割を超えています。中国は大規模な景気対策を発表しており、「景気が回復するのが一番早いだろう」と期待されているからです。



